【伊勢旅行】18きっぷを使った伊勢1泊2日(中編)
この記事の中編です。
(愛知県)繁華の名古屋
名城線
熱田神宮を後にして名古屋大都市圏の中核である栄のあたりを目指します。熱田神宮の西側から国道に出て、神宮西駅より名城線に乗りました。
ところがこの名城線のホームは薄暗く、車両はどこか狭い感じがしました。いつも通学に使用する地下鉄と比べてはいけないのかもしれません。
大須
大須商店街は、名古屋の中心地栄エリアの南側にあたる大須2丁目~3丁目付近に広がる大規模な商店街。このエリア内に約1,200の店舗・施設があります。
定番の名古屋グルメはもちろんのこと、行列のできるB級グルメや多国籍レストラン、カフェなどの飲食店がずらり。ファッションも流行最先端のものから個性的な古着までなんでも揃います。
「愛知の秋葉原」と異名をとるだけあって、大須アメ横ビルに代表される電気街や、サブカルチャーのお店も多々。
もちろん古くから続くういろうの老舗や定食屋さん、喫茶店なども共存しています。
引用元:大須商店街 | 愛知県観光協会の公式サイト【あいち観光ナビ】
公式サイトによると「愛知の秋葉原」とも呼ばれるらしい大須(おおす)。名古屋に行くならということで訪問。
街は、とにかく多種多様な施設が混ぜられた場所だという印象でした*1。例えば、飲食店が軒を連ねていたと思ったら寺が現れ、アーケードの下で中層の建造物が多いと思ったら現代的なビルが現れる。混沌といいますか、雑多な感じでした。
昼食はこの大須の街にあるスガキヤで。個人的に、静岡県におけるさわやかと並ぶ東海地方の有名ローカル店舗だと思っていましたので行けて満足です。
ちなみに、名古屋訪問の前に『八十亀ちゃんかんさつにっき』の何巻かを読んでいたので、そこで知った大須・大須観音・アメ横等に訪れました。大須のゲーマーズ(多分)に入店すると八十亀ちゃんの特設コーナーが設けられており驚いたのを覚えています。
名古屋城界隈
名古屋高速2号の高架の下を通り抜けていざ名城。桜の季節だったこともあり、非常に多くの人でにぎわっていました。やはり壮大。
観光もおわり名古屋の駅
県庁も運輸局もめぐり、国際センター駅からは歩いて西に進み、修学旅行で通過した以来の名古屋駅へ到着。ここからは単線で名高い関西本線に乗車し一路伊勢市へ向かいます。
(市役所駅16:15ー名城線ー16:17久屋大通駅16:21ー桜通線中村区役所行ー16:24国際センター駅)
(三重県)4か国のうち訪問したのは1つだけ
熱田の街から「神宮」の街へ
蛤の桑名も過ぎて四日市。ここで下車して見る、県下第一の都市に似つかわしくない駅前の様子よ! そう、近鉄四日市駅に乗客が集中した結果ですね。私の四日市市訪問はこれきりですので、四日市と言われて一番に出てくるイメージは、JRの駅前です。
(名古屋駅17:13ー関西本線快速亀山行ー17:51四日市駅)
さて、18きっぱーにはおなじみかもしれない「快速みえ」を利用して短絡します。520円で数十分が帰ると思えば安いというものです。なお、検札は伊勢鉄道線に入ったらすぐに行われます(当然ですが)。
(四日市駅18:11ー快速みえ19号伊勢市行ー19:15伊勢市駅)
名古屋の分量が多すぎる
さもありなん。日本第三の都市ですので。
また投稿感覚が開くと怖いですが、残りは後編に持ち越します。後編では、伊勢神宮及び亀山市・浜松市を訪れます。
ではまた。
*1:執筆時点で旅行から9か月経っているので記憶があいまい